三毛猫如月の玉手箱

お気に入りの海外ドラマ(アメドラ中心)のあらすじ&感想を書いています。ネタバレは主にCS放送済分のみ。おまけで時おり猫話も・・。

レギオン~第6話「支配された夢」

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レニー・バスカー先生によるセラピーからこの回は幕を開け、各人が抱えている問題を語り合う。

・メラニー:20年前に死んだ夫の身体を極低温で保存している、いつか戻ってくる、と信じている。
・プトノミー:母が食洗器の側で死んだ日の、日付から時間からその光景から何もかも鮮明に記憶しており、その記憶を繰り返し見ている、ただ見続けている。
・二人のケリー:基本的には二人は同一人物で、身体を共有していると信じ、密着関係を続けている。
・ウォルター:他人より成長速度が遅かった?常に憤りを感じている?(具体的に何も語られない)
・シドニー:すべてが現実だとは思えない、(楽しくない)夢を見ているみたい(今のこの状況が)
・デヴィッド:今の生活(レニーがセラピストをしているこの精神病院での生活)はとても落ち着いていて、理解しあえる友達がいて、均衡が保たれていると感じている。

というわけで、なぜか全員勢ぞろいで精神病科病院で過ごしている。
かつての光景が、微妙に人が変わって繰り広げられて・・・。満ち足りているものと違和感を持つ者と。
デヴィッドはすっかり居場所を見つけた気分で落ち着いているが、シドニーはなにかがおかしいと思い続けている。気になるのはホールの端にある、この病院内では異素材の異質のドア。存在したかと思えば次には消えていて、中からは鼓動のような音が聞こえ、誰かが出たがっている様子。
この世界に疑問を持つたびに、意地悪な看護師エイミーやレニーが邪魔しに現れる。
違和感のことをデヴィッドに伝えても、満ち足りているデヴィッドには話が通じない。しかも、いつの間にか自分の方が妄想癖で入院したことになってしまっている。
デヴィッドの部屋を出たシドニーは、病院の壁に脈動するこぶを発見。触れるとひと筋の血が流れ落ち・・・フラッシュバックで甦る、元いた世界の記憶。
するとレニーが現れて、なかば強制的に音楽セラピーだと言ってヘッドフォンをシドニーに被せ、シドニーを沈静させてしまう。

おじさんケリーが見る夢は大きな氷塊の夢。
ある晩、またベッド上に氷塊が現れて、思わず手を伸ばしたおじさんケリーは、
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気づくと森林の中、ダイビングスーツ姿の謎の人物と向き合っていた(背景はオリバーのアストラル界?)
その夜から若い女子ケリーは密着状態にあったおじさんケリーの姿を見失い、さらにウォルターにも生食いの異様な話で迫られて大パニック。おじさんケリーの姿を探し求める女子ケリーを、ウォルターは不気味に追い続ける。

メラニーの元にもダイバースーツの幻が現れて、壁の向こうから招く。幻の後姿を追って、メラニーが壁を通り抜けると、そこはデヴィッドの実家の一室。
ルディ(という名前でした)に化けたウォルターが銃弾を放ったまさにその瞬間の光景が、時間が止まったように静止状態となっていた。しかし厳密には時間は停止しておらず、銃弾は今も極めてゆっくりと回転しながら、シドニーの背中に向かっていた。
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メラニーは銃弾を掴もうとするが熱くてつかめない。抱き合うデヴィッドとシドニーを射線から移動させようとしてもまったく動かない。
戸惑うメラニーのそんな姿を凝視する巨大な目が、突然壁に出現する・・。

精神病院ではデヴィッドがレニーに呼ばれてセラピーの部屋に。
レニーはシドニーへの執着を見せるデヴィッドに、愛とは人生とは何かと語りかける。
そして多様な空間においてたった一つ重要な物は”神”であり、即ち”力”である、それこそが人生において重要なもの、と主張する。理解しているのはウォルターだけ。
その上で、レニーはデヴィッドの父親を知っていた、と話し始める。
”息子を俺から隠したつもりだったらしい、でも見つけた、俺はお前の中にいる、赤ん坊の頃から”
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デヴィッドに覆いかぶさるレニーの姿が一瞬、黄色い目の悪魔に変わる。
”お前を支配すれば楽だったが、俺たちが力を合わせたら・・・神と互角ってとこだ、ところが愛ときたもんだ”
やっぱり支配すべきか??
アリに寄生し、身体を突き破るキノコのように!

”お前の身体さえあればいい、心など知ったことかよ”

気付くとデヴィッドは真っ暗な空間の中で、身体がぎりぎりおさまる棺のような箱に閉じ込められ、奈落の底へと落ちていった。

ヘッドフォンをつけて眠るシドニーの元にもダイバースーツの人物が現れる。しかし、ヘッドフォンを外して目覚めたシドニーに合図を送るその人物は、オリバーではなくおじさんケリーだった。

***
今回はちょっと停滞していたというか、精神病院の光景にあまり意味がなくてうっかり寝てしまいそうというか・・・。ちょっとドラマ的に遊びすぎのエピソードだったかなあ・・💦
要するに、あの精神病院はデヴィッドの中の黄色い目の悪魔が創り出した仮想空間で、そこに全員引きずり込まれていたみたいなんですが・・・。仮想空間の中でも騙されずにいたのはウォルターだけらしいですね。
脱出できたのはおじさんケリーとメラニー、そして最後にシドニーかな?の、多分3人。
肝心のデヴィッドは、最後のシーンからするととうとう黄色い目の悪魔に本格的に乗っ取られてしまった様子。怖かった、あのキノコの話と映像・・・。
メラニーが見た通り、現実世界では今も銃弾がデヴィッドと抱き合うシドニーの背中に向かって空を飛んでいる最中で、シーズン1の残りは2話ですが、シーズン最後にこの銃弾の行方がどうなるのかわかるのかなあ、という気がします。

今回重要だったのは、最後の方のデヴィッドとレニー(=黄色い目の悪魔)の会話。
黄色い目の悪魔はデヴィッドの本当の父親(チャールズ・エグゼビア、プロフェッサーX)を知っていて、おそらくプロフェッサーも悪魔の存在を知っていて、息子の能力に気づいて悪魔から隠そうと養子に出した。ところが悪魔はデヴィッドをとうに発見していて、子宮の中にいる時からすでに寄生していたようです💦
デヴィッドが自分の力や他の存在(悪魔の存在)に気づきかけるとその記憶を喰い、他の存在(愛犬キング、怒りんぼ少年?、レニー)に化けて、妄想のフリをしてデヴィッドの精神の中に居座り続けてきたって解釈でいいのかなあ?
ここにきてとうとうその正体を現した悪魔。本体のデヴィッドにも能力があって、二人で力を合わせれば神にも等しい力を持った存在になれるのに、デヴィッドの心はシドニーとの愛を優先する。
そんな心は邪魔だ、ならば身体だけ、とばかり、デヴィッドの心は箱に閉じ込めて沈め、黄色い目の悪魔は本格的にデヴィッドの身体をのっとってしまったのか・・・それは次週のお楽しみ。
なんとなく話の方向性が見えてきたというか、結局は”愛”が重要なテーマ・・・?
悪魔にとってはくだらなくて邪魔なもの、でも目障りに思い、シドニーを排除したがるのはそれだけの理由があるからであって・・・。
デヴィッドの心を取り戻すには、シドニーの彼への愛がカギになりそう。その愛がどんな形で表現されるのか・・・シドニーにフラグが立ったのでなければいいですが。ちょっと不安。

あとオリバーも不思議な動きを見せますね。
仮想空間に干渉することができ、最初におじさんケリーを引きずり出し、その後メラニーを脱出させたのはオリバーなのかおじさんケリーなのかはわかりませんが・・・。アストラル界に閉じ込められ(閉じこもり?)ながらでも、それだけの影響力を発揮できるのか・・・。実はすごい存在??

かなり頭の疲れる内容ですが、残りは2話。
そしてエピソード数など詳細はまだ不明ながら、シーズン2への更新も発表されました。ただ、シーズン1は評論家の評価はかなり良かったようですが、視聴率は予想されたよりも低かった模様💦(やっぱりね、とわかる気もします)
早々と更新が決まったわけではなかったので、シーズン1は更新ありきの超絶クリフハンガーになっていないと思いたいのですが、さてどうでしょう(^-^;色々惑乱させられた分、シーズンファイナルはそれなりのオチを作って終了していて欲しいなあ、と願っております。

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 [ 2017/03/20 12:24 ]  レギオン | TB(-) | コメント(0)
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三毛猫如月

Author:三毛猫如月
仕事と家事の合間の貴重な息抜きは、チョコとコーヒーと海外ドラマ(アメドラ中心)。
海外ドラマ歴は?0年になる如月の、のんびり視聴日記です。不定期で、愛猫にまつわる猫話ものせてます。

最近はエピソードガイド中心、内容は予告なくネタバレしておりますので、ご注意!

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